こんにちは。なぎさんちです。
今回は、ロールスクリーンの取付です。
設置場所
ロールスクルーンの設置場所は、脱衣洗面所です。
ここに下着や靴下、パジャマなどを収納しています。
ご覧いただいてお分かりのように…丸見えです。
我が家は、脱衣所と洗面所が同じ位置にある為、友人などの来客がある際にはここで手を洗います。
すると、この収納棚が丸見えの状態になってしまうのです。
そこで、ここへ目隠しのためロールスクリーンを設置します。
設置するロールスクリーン
収納の横幅は、約77cmです。
ニトリなどでもロールスクリーンの取り扱いはありますが、幅は10cm単位しかなくなんとも惜しい。
そこで、今回は楽天市場のショップでセミオーダータイプのものを購入しました。
なんと幅を1mm単位でオーダーできる優れものです。
『幅77cm×丈240cm』でオーダーしました。
ロールスクリーンの上げ下げの操作方法も、「チェーン式」「プルコード」「電動式」を選択できます。
最初、プルコードタイプでオーダーしましたが、プルコードタイプの場合「幅:丈の比率が1:3を超えると昇降不良の可能性あり」ということでチェーンタイプに変更していただきました。※きちんとHPには記載されていました。
サイズのオーダー方法については、HPに細かく記載されていますが、今回の取付のように天井取付の場合、設置場所の寸法をそのまま入力してくださいとの事。お店の方で若干小さいサイズで製作してくれるようです。素晴らしい。
注文から1週間くらいで商品が届きました。プルコードからチェーンタイプへの変更があったので、本来はもっと早かった?かもしれません。
下地の確認
いざ、取付です。
といっても、ビスを4本留めるだけですが。
※ここで注意が必要です※
特に窓枠ではなく、天井に取り付ける方。必ず、天井の下地があるか確認してください。
天井は、木造の住宅ならばほとんど石こうボードというものでできていて、その構造上ビスや釘などの保持力がありません。ビスを打ち込んでも、力がかかるとズボッと抜けてしまいます。
そのため、重たいものを設置したい場合には、石こうボードを固定してある下地や、事前に下地を追加しておいて、そこにビスを打つ必要があります。
本来であれば、このような下地センサーを使って下地があるか調べる必要があります。
ものぐさな私は指でコンコン叩いて音で確認しました。責任は取れませんので、下地センサーを使うことをお勧めします。
下地がある位置が分かれば後は、取付金具をビスでくっつけるだけです。
ビスで金具を固定
念のため、壁との直角と距離を確認しておきます。
マスキングテープを貼ったのは、鉛筆で目安の線を引くためです。
金具を当ててみて、穴の位置にキリで目安の下穴をあけます。これで大きくずれることはありません。
先に向かって右側の金具を固定します。ロールスクリーンをまっすぐ設置したいので長さの拠り所を探します。
金具から奥の壁までの距離をメジャーで測って、左の金具も同じ長さになるように固定します。
こうすることで、横の壁に対して直角にロールスクリーンを設置できます。
ロールスクリーンの設置
金具は天井に固定しましたので、あとはロールスクリーンの本体を取り付けるだけです。
取り付けは非常に簡単で、左側をひっかけて右側を上にぐっと押し込むだけです。
カチっとはまります。
完成
完成です。全部で10分かからずに取り付けることができました。
これで来客時には目隠しできます。
最後に、ビフォアフターです。
ご覧いただきありがとうございました。